マイクロスコープを使った精密治療のメリットと治療例を解説

      2026/02/20

新宿(大久保駅)の歯医者、橋本歯科医院でマイクロスコープを使った精密治療のメリットと治療例を解説

こんにちは、新宿(大久保駅)の歯医者、橋本歯科医院です。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)は、治療部位を肉眼の数倍から数十倍に拡大して観察できる機器です。
肉眼では見えなかった微細な部分まで確認しながら治療を進められるため、特に根管治療や虫歯治療、補綴物の製作など、精密性が求められる治療で力を発揮します。
今回は、マイクロスコープのメリットや具体的な治療例、保険適用の範囲について解説します。

 

マイクロスコープを使うことのメリット

治療の精度向上

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マイクロスコープを使うメリットは、治療の精度が高まることです。
肉眼では見えにくい微細な構造や病変を拡大して確認できるため、詳細な診断と精密な治療が可能になります。
例えば根管治療では、複雑な根管や細い側枝まで明瞭に確認でき、虫歯治療では健康な歯質との境界を細かく判断して切削をすることができます。
また、詰め物やかぶせ物の作製時には、歯と補綴物との適合状態を詳細に確認できるため、より精密な補綴物の作製につながります。

 

歯を削る量を抑えられる

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マイクロスコープを使うと、虫歯になった部分だけを詳細に削り取ることが可能になるため、削る量を抑えることができます。
歯は一度削ると元に戻らないため、健康な歯を多く残すことは歯の強度を保ち、将来的な割れや欠けのリスクを減らすために重要です。
また、神経を保存できる可能性も高まります。

 

治療をモニターで確認できる

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マイクロスコープを使うと、歯科医師が拡大して見ている映像を患者さんもモニターで確認することができます。
これにより、患者さんは自分の歯の状態や治療の進み具合を目で見て理解できるようになります。
例えば、治療前には虫歯の範囲や根管の状態を確認し、なぜその治療が必要なのかを納得したうえで処置を受けられます。
治療中には、虫歯を削ったり根管を清掃したりする様子を実際に見ることができ、進行状況が把握できます。
治療後には、きれいになった歯や詰め物の適合状態を確認できます。
このように、目で見て理解できることで、患者さんは治療に対する疑問や不安を軽減することが可能です。
また、患者さんと歯科医師間でのコミュニケーションが円滑になるため、信頼関係の構築にもつながります。

 

治療回数や再発リスクの軽減

マイクロスコープを使用した精密治療は、治療回数の削減や再発リスクの軽減にもつながります。
特に根管治療においては、マイクロスコープを使用することで、根管内の清掃や充填をより精密に行えるため、治療の失敗リスクや通院回数を減らすことが可能になります。
また、虫歯治療においても、虫歯を除去できているかを視覚的に確認できるため、取り残しによる虫歯の再発リスクが低減します。
詰め物やかぶせ物の製作においても、適合を精密に確認できるため、すき間から虫歯菌が侵入するリスクを抑えられます。

 

マイクロスコープを使う治療例

虫歯治療

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虫歯治療では、感染した歯質を取り除きつつ、健康な歯質をできるだけ残すことが重要です。
マイクロスコープを使うと、虫歯に侵された部分と健康な歯質の境界をはっきり確認でき、不必要な切削をしなくて済むようになります。
また、神経に近い部分まで進行している虫歯でも、拡大視で慎重に処置できるため、神経を保存できる可能性が高まります。
さらに、詰め物を充填する際も、すき間なく緊密に詰められているかを確認でき、二次虫歯の予防につながります。

 

歯石除去

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歯石除去では、歯ぐきの下に隠れた歯石をきれいに取り除くことが重要です。
マイクロスコープを使うと、歯周ポケット内部や歯ぐきの縁を拡大して観察でき、歯石の付着状況を目で確認しながら除去できます。
特に、歯の根に強固に付着した歯石や、複雑な形状の歯根に残った歯石を、より丁寧に取り除けるようになります。

 

補綴物の作成

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補綴物を長持ちさせるには、歯との接合部分がしっかりと適合していることが重要です。
わずかなすき間から虫歯菌が入り、二次虫歯ができることもあります。
マイクロスコープを使うと、歯を削った後の状態を詳細に確認でき、精密に形成できます。
型取りの際も、歯や歯ぐきの状態を拡大して確認できるため、より精密な印象を採ることができます。
また装着時には、かぶせ物が歯にぴったり合っているかをマイクロスコープで確認することで、微細なすき間や段差をなくしやすくなります。

 

マイクロスコープで保険が適用される範囲

歯根端切除術

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歯根端切除術は、通常の根管治療で治癒しない根の先端部分の炎症に対して行う外科的な治療です。
根の先端は非常に小さく複雑で、肉眼では処置することが難しい部位です。
マイクロスコープを使用することで、切除する根の先端部分を拡大して、周囲の健康な組織を傷つけずに感染した部分だけを除去できます。
さらに、切除後の根管の封鎖も拡大視で行うことで、精密に充填できます。
歯根端切除術は前歯や小臼歯で行われることが多く、条件を満たせば健康保険が適用されます。

 

大臼歯の根管治療

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大臼歯の根管治療でも、一定の条件を満たす場合にマイクロスコープ使用で保険が適用されます。
大臼歯は3~4本の根管を持つ複雑な構造で、肉眼では見落としやすい第四根管や細い側枝が存在します。
マイクロスコープを用いることで、こうした複雑な根管を詳細に観察でき、感染源の取り残しを防ぎ、すき間なく充填することが可能になります。
保険が適用されるのは、難治性の根尖性歯周炎と診断された場合です。
また、保険医療機関としての施設基準を満たした歯科医院で治療を受ける必要があります。

 

まとめ

マイクロスコープを使用すると、治療部位を拡大して観察できるため、治療の精度が向上し、歯を削る量を抑えることができます。
患者さんは治療の様子をモニターで確認できるため、治療内容を理解したうえで処置を受けられます。
また、精密な治療により、治療回数の削減や再発リスクの軽減できる点もメリットです。
保険適用となる治療は限定されますが、歯根端切除術や大臼歯の根管治療など、一部の治療は条件を満たせば健康保険で受けられます。
マイクロスコープを用いた治療を希望する場合は、歯科医院で設備や保険適用の有無を確認するとよいでしょう。

 



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